ハローワークはどこでも利用OK？管轄外だとできない手続き＆就職成功のコツ

※内容に広告・プロモーションを含みます

「ハローワークはどこでも利用できるの？」
「通いやすい場所を選びたい！」

立地条件や引っ越し、混雑状況など、事情があって自宅最寄りのハローワーク以外を利用したい時もありますよね。

全国544所にあるハローワークでは、職業紹介などの基本的なサービス※をどこでも受けられます。
※一部サービスは管轄ハローワークのみ対応

今回は、ハローワークの管轄を調べる方法や管轄外でもできる手続き、就職に成功するコツなどを解説。

他の場所にあるハローワークを使えないか気になっている方は要チェックです！

ハローワークに行くのはどこでもいい？

自宅から通える範囲に複数の「ハローワーク(公共職業安定所)」があり、どこを利用すればいいか迷う人も少なくありません。

ハローワークでは、住所を基準に担当している地域＝管轄が定められています。

担当ではない＝管轄外の地域でも、「ハローワークインターネットサービス」で全国どこからでも求人検索が可能です。

管轄ハローワークのみ対応✅

🔴ハローワークの利用登録
🔴失業の認定(失業状態の確認)
🔴失業給付金の申請・受給

全国のハローワークで利用OK👌

🟡求人検索・申し込み
🟡職業相談・セミナーに参加
🟡紹介状の発行

管轄外なら民間サービスもおすすめ

ハローワークへの往復や複雑な手続き、混雑時の待ち時間を負担に感じませんか？

求人検索・仮登録以外のサービスを受けるには、ハローワークに行って面談や手続きをする必要があります。

民間の就職・転職支援サービスでは面談の事前予約にプラスして、オンライン面談に対応している所も多いです。

民間サービスは利用料無料＆ハローワークに掲載されていない非公開求人に応募できるのが大きなメリット✨

おすすめの就職・転職サービス

就職支援サービス・転職エージェントでは企業とのやり取りや調整も代行してくれて、大変なやり取りや待ち時間を減らせます。

扱う求人や得意な業界・職種、受けられるサポートはサービスごとに違うので、自分に合うところを選びましょう👍

	転職サービス	転職サービス
サービス名	リクルート エージェント	LHH転職 エージェント
対象	20～50代 経験やスキルがある全転職者	20～40代 関東、東海、関西の専門職
特徴	採用成功実績は54万人超 転職実績No.1 面接対策充実👍	転職後の年収平均101万円UP⬆ 大手企業への紹介実績多数
簡単登録 (無料)	リクルートエージェント	LHH転職エージェント

	転職サービス	転職サービス
サービス名	DYM就職	就職カレッジ
対象	18～35歳 第二新卒、既卒、女性歓迎	18～35歳 フリーター、ニート、中退者OK
特徴	優良企業を厳選 親身なサポート 未経験の若年層を積極支援🤝	就職講座が無料 書類選考なし👀 入社後の定着率92.2％以上
簡単登録 (無料)	DYM就職	就職カレッジ

	転職サービス	転職サービス
サービス名	ハタラクティブ	安定のお仕事
対象	20代 フリーター、ニート、既卒OK	20〜29歳 東名阪 フリーター・第二新卒・非大卒も◎
特徴	内定取得率98％ 未経験の転職に特化🔰 最短14日で内定	86.5%が大企業に内定👌 未経験転職向け 定着率95％
簡単登録 (無料)	ハタラク ティブ	安定の お仕事

管轄ハローワークでしかできない手続き

🔴ハローワークの利用登録
🔴失業の認定(失業状態の確認)
🔴失業手当(失業保険)の申請・受給

ハローワークの利用登録

ハローワークのサービスを利用するには、初回登録が必要です。

最初にハローワークを使う時は自分の住所を管轄しているハローワークに行って、「求職申込書」を提出しましょう。

登録の証明になる「ハローワークカード」が発行された後は、管轄外でもハローワークを利用できるようになります。

失業手当(失業保険)の申請

失業手当(失業保険)の受給申請は、管轄ハローワークでのみ受け付けてもらえます。

失業手当の手続きをしたい時は、申請に必要な書類や持ち物を持って管轄ハローワークへ行きましょう。

ハローワークで失業認定

失業手当(失業保険)の申請後、給付金の受給までに必要な手続きも管轄ハローワークでのみ受け付けています。

失業手当を受け取る流れ

1. 受給資格の確認
2. 説明会に参加
3. 第1回目の失業認定日の案内
4. 2回の求職活動実績を作る
5. 受給

4週間に1度、失業状態にあるかを確認する「失業認定日」も、管轄のハローワークでしか対応できません。

給付を受けるには「求職活動の実績」＝「就職活動をしている証明」が必要です。

2回以上の実績を作ってから失業認定日に管轄ハローワークに行かないと、失業手当を受け取れないので要注意。

管轄外ハローワークでも対応OK

🟡求人検索・申し込み
🟡職業相談・セミナーに参加
🟡紹介状の発行

すでにハローワークの初回登録を済ませている人は、管轄外でも求職活動が可能です。

お金のやり取りが発生する手続きは管轄ハローワークでしか受けられませんが、求職活動をすると場所を問わず実績にカウントされます。

求人検索・申し込み

ハローワークには求人を検索するための端末があり、全国の求人情報を閲覧できます。

管轄外のハローワークでも求人の応募ができるので、通いやすい場所を選びましょう。

ハローワークは時期や時間帯、所在地によってはかなり混雑します。

スマートフォンやPCから「ハローワークインターネットサービス」を使って、事前に気になる求人をピックアップしておくとスムーズです◎

職業相談・セミナーに参加

ハローワークでは、就職活動のサポートを希望する人向けに担当職員との職業相談を実施しています。

さまざまなセミナーも開催していて、管轄外のハローワークでも参加してOK💡

就職活動に役立つだけでなく、職業相談やセミナー参加は1回分の求職活動実績になるので、失業保険を受け取りたい方は積極的に活用しましょう。

ハローワークで紹介状の発行

ハローワークで掲載されている求人に応募するには「紹介状」の発行が必要です。

紹介状は、管轄ハローワークに限らずどこでも発行しています。

ただし、その場で紹介状を受け取れるかどうかは企業側の担当者次第。

郵送や代理人の受け取りには対応していないので、後日同じハローワークへ紹介状を受け取りに来る手間は考慮しておきましょう。

今回しか使わない遠方のハローワークでは、紹介状の発行を依頼しない方が安全ですね。

管轄外ハローワークを上手く使うコツ

専門の窓口を使う

ハローワークには、さまざまな層に合わせた窓口が設置されている所があります。

自分に当てはまる窓口が近隣にあるなら、そちらを利用すると自分の状況に合ったサポートを受けやすくなるでしょう。

住所変更→管轄ハローワークを変更

ハローワークでの求職活動中に住所が変わる時は「管轄変更」の手続きをしてください。

現在の管轄ハローワークで「受給資格者氏名・住所変更届」を受け取り、必要事項を記入して移行先のハローワークに提出すると管轄変更ができます。

住所変更の用紙以外にも必要な書類や持ち物があるので、忘れないようにしましょう。

民間サービスを活用

ハローワークは地域に密着した求人紹介をしていて、企業側の利用料負担も0円。

一般的な転職サイトに載っていない地元の求人が探せる一方、経営に余裕のない企業の仕事や労働条件の悪い仕事が掲載されがち。

条件面や仕事内容にもこだわりたいなら、民間の転職サービスを活用しましょう。

転職エージェントなどへの相談も、失業手当をもらうための求職活動実績になるので要チェックです。

おすすめの就職・転職サービス

	転職サービス	転職サービス
サービス名	リクルート エージェント	LHH転職 エージェント
対象	20～50代 経験やスキルがある全転職者	20～40代 関東、東海、関西の専門職
特徴	採用成功実績は54万人超 転職実績No.1 面接対策充実👍	転職後の年収平均101万円UP⬆ 大手企業への紹介実績多数
簡単登録 (無料)	リクルートエージェント	LHH転職エージェント

	転職サービス	転職サービス
サービス名	DYM就職	就職カレッジ
対象	18～35歳 第二新卒、既卒、女性歓迎	18～35歳 フリーター、ニート、中退者OK
特徴	優良企業を厳選 親身なサポート 未経験の若年層を積極支援🤝	就職講座が無料 書類選考なし👀 入社後の定着率92.2％以上
簡単登録 (無料)	DYM就職	就職カレッジ

	転職サービス	転職サービス
サービス名	ハタラクティブ	安定のお仕事
対象	20代 フリーター、ニート、既卒OK	20〜29歳 東名阪 フリーター・第二新卒・非大卒も◎
特徴	内定取得率98％ 未経験の転職に特化🔰 最短14日で内定	86.5%が大企業に内定👌 未経験転職向け 定着率95％
簡単登録 (無料)	ハタラク ティブ	安定の お仕事

管轄外でもハローワークの使い道はある！

「ハローワークの利用登録」や「金銭が発生する手続き」は管轄ハローワークでしか対応できません。

求人検索・紹介や応募、セミナーへの参加などは全国どこのハローワークでもOK。

まだハローワークに行っていない方は、管轄ハローワークを調べて、初回登録をしましょう。

全国のハローワークや就職・転職サービスを上手く活用して、働きやすい職場を見つけてくださいね！